ヨロブン、アンニョンハセヨ!
韓ドラを韓国語で理解できるようになるための発信をしている「ゆな」です。
このブログを見に来てくださって、本当にありがとうございます。
この記事では、
「韓国語をずっと勉強してるのに、全然伸びてる気がしない…」
「韓ドラは大好きだけど、見るだけで終わっちゃう…」
そんなあなたに向けて、私自身の経験から見つけた
【韓国語が話せるようになるための3つの習慣】をお伝えします。

「看護師として生きていく」——それが私の人生だと思っていた
私は地方の総合病院で働く35歳の看護師でした。
がん放射線療法看護認定看護師という資格も取り、
「自分の人生は、これからもずっと“誰かのため”に捧げるんだろうな」と思っていました。
仕事は忙しいけれど、やりがいはある。
でも、ふと気づくと「家と職場の往復だけ」の日々。
気づけば30代半ば。彼氏もいないし、恋愛もどこか遠くの話になっていました。
そんな私の唯一の楽しみが——
韓国ドラマ。
ある日、『太陽の末裔』を観て、
ユ・シジン(ソン・ジュンギ)にどハマりしました。
「かっこよすぎる…」「こんなセリフ、言われてみたい…」
いつの間にか、字幕では物足りなくなり、
「この人が話してる言葉を、韓国語で理解したい」と思うようになりました。

韓国語の勉強、始めてみたけど…
最初はワクワクして教材を買って、本を読んで、独学で頑張りました。
市が開催する韓国語講座にも通ってみました。
でも——
仕事が忙しい中、毎日勉強するのは本当に大変でした。
休日は、疲れて起きるのもやっと。
カフェで韓国語の本を開いても、集中力が続かず、思ったほど進まない。
2年続けてみたけれど、
ドラマで聞き取れるのは「アンニョンハセヨ」「ケンチャナヨ」くらい。
「私はなんで、こんなに伸びないんだろう…」
「やっぱり35歳からじゃ、無理なのかな…」
何度もそう思いました。

そんなとき、患者さんに言われたひと言…
ある日、病棟で担当していた余命宣告を受けた患者さんと話していたときのこと。
その方が静かに、こんな言葉をくれました。
「やりたいことは、“今”やらなきゃダメだよ。やれる時にやらないと、できなくなるからね。」
その言葉が、私の胸に深く刺さりました。
「私は、何がしたいんだろう?」
「心からやりたいことって、何だったんだろう?」
何日も考えて、思い出したんです。
昔、諦めたこと。
だけど、今でも心の奥に残っていた夢。
「韓国ドラマを字幕なしで観てみたい」

半年で、聞こえる世界が変わった
独学の限界を知っていた私は、
“自分に合った学び方”を見つけて、
“続けられる習慣”をつくって、
“アウトプットの場”を増やしていきました。
するとどうでしょう。
聞こえる単語が増えてきて、
ドラマのセリフの意味が、字幕より先に浮かぶようになり、
推しの言葉が、ダイレクトに心に入ってくるようになったんです。
「勉強って、楽しいかも」
そう思えるようになったとき、私はようやくスタートラインに立てた気がしました。

「35歳だから無理」なんてことはない。必要なのは、習慣だけ。
35歳。看護師。多忙。
そんな私でも、韓ドラを韓国語で理解できるようになったのは、“ある3つの習慣”を身につけたから。
この記事では、
「時間がなくても続けられる」
「韓ドラ好きだからこそ伸びる」
「話せるようになるために本当に必要なこと」
この3つの習慣を詳しくお伝えしていきます。
韓国語は、センスや若さじゃありません。
“自分の人生をちょっとだけ変えたい”っていう、あなたの想いがあれば、必ず道は開けます。
次の章では、いよいよ
「韓国語が話せるようになる3つの習慣」に入っていきます!

「時間がない」は言い訳じゃなくてマジ! 忙しくても続けられる韓国語の習慣とは?

「はぁ…今日も帰ってドラマだけが楽しみ…」
夜遅くに帰宅して、冷凍ごはんを温めながら
再生したのは、いつもの韓ドラ。
吹き替えで見てた頃は何も感じなかったけど、
ある日、ユシジン(『太陽の末裔』)のセリフを聞いて、心が動いた。
「え、今…なんて言ったの?」
それが、わたしの“韓国語”のスタートだった。
でも正直、思ったんです。
35歳、今さら語学なんて…無理でしょ。
看護師で毎日忙しくて、何時間も勉強なんてできない。
周りもこう言いました。
「今さら韓国語して何になるん?」
「仕事に全く関係ないじゃん?」
「35歳で、覚えられる?(笑)」
でも──
本当にそうでしょうか?
わたしは今、韓国語を聞いて理解し、
字幕なしでドラマを楽しみ、
現地で出会った人と韓国語で話して、
韓国で結婚までしました。
今日はそんなわたしが
「忙しくても、才能がなくても、歳を重ねていても」
**韓国語が話せるようになった“3つの習慣**を紹介します。
習慣①:勉強は夜ではなく「朝」にやる

夜は、無理。
わたしも、夜に勉強しようと思っても気づいたら寝落ち。
だから、やめました。
朝の5〜10分で勉強するようにしたんです。
といっても、机に向かってガッツリじゃありません。
韓国語の音声を流して、口に出して真似するだけ。
メイクしながら、朝ごはんを食べながらでOK。
脳は朝の方がフレッシュ。
吸収力が高い時間を、韓国語の“耳慣らし”に使うことで、
知らないうちに「聞き取れる音」が増えていきます。
習慣②:「推しのセリフ」をシャドーイングする

参考書を開いて、書き取りして、単語をひたすら暗記…
そんな勉強、わたしには無理でした。
だから、楽しく勉強する方法を探した結果、
たどり着いたのが “推しのセリフのシャドーイング”。
たとえば、
「지금부터 내 말만 들어(今から俺の言うことだけ聞け)」
このセリフを何度も聞いて、
表情ごとマネする。口の動きもマネする。
すると、感情と一緒に言葉が記憶に残るんです。
「このシーンのこのセリフ、聞き取れた!」
って瞬間がめちゃくちゃ嬉しくて、やめられない。
好きなものを使って勉強するって、
何よりもモチベーションが続きます。
習慣③:「一人でやらない」仕組みをつくる

語学って、孤独との戦いでもあります。
やる気が続かない日、ありますよね。
推しの言葉どころか、自分の意思すら聞き取れない日。
「わたしには無理かも…」って落ち込む日。
でも、そんなときこそ大事なのが
「一人でやらない仕組み」です。
わたしは、オンラインで勉強仲間とつながり、
日々の勉強を報告し合う環境をつくりました。
「今日も10分やったよ〜」
「このセリフ、やっと聞き取れた!」
って報告するだけで、気持ちが前向きになります。
誰かに見られてる安心感と、小さな達成感が、
韓国語を続けるエンジンになるんです。
「才能」より「習慣」。人生は変えられる!

わたしは看護師として10年以上働き、
ずっと「安定=正解」だと思っていました。
でも、ある患者さんの言葉で目が覚めました。
「したいことは、できるうちにした方がいいよ。
できないときが必ず来るから」
わたしは、韓国語を諦めたくなかった。
韓ドラを“自分の耳”で味わいたかった。
その思いを「習慣」に変えたとき、
人生が動き出しました。
まとめ

あなたにもできる3つの習慣
1. 夜ではなく「朝」に韓国語を聞く
2. 推しのセリフを口に出してマネする
3. 一人でやらない環境を作る
これなら、忙しいあなたでもできるはずです。
「35歳だから」じゃなくて
「35歳でも、ここから変えられる」
わたしがそうだったように、
あなたの未来も、今日から変えられます。
推しのセリフを、自分の耳で感じる幸せを──
ぜひあなたにも、味わってほしいです。
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