ヨロブン、アンニョンハセヨ!
韓ドラを韓国語で理解できるようになるための発信をしている「ゆな」です。
このブログを見に来てくださって、本当にありがとうございます。
「いつか韓国語がペラペラになりたいな〜」
「韓ドラ字幕なしで見れたら最高!」
そう思って、テキストを買ったりアプリをダウンロードしたり…
だけど気づけば、全然続いてない。
数日でやめちゃったり、やったことすら忘れていたり。
──じつはこれ、昔のわたしです。
やる気はあるのに続かない。
方法を変えても、今度こそと思っても、結局うまくいかない。
でも、あるとき気づいたんです。
「話せる人」と「話せないままの人」には、“習慣の決定的な差”があるって。
これは、才能とかセンスじゃない。
どれだけ忙しくても、どれだけ不器用でも、
ある習慣さえ身につければ、誰でも“話せる側”になれるんです。
今回は、わたし自身が気づいた
「韓国語が話せるようになる人だけがやっている習慣」についてお話しします。
「やる気があるのに続かない」その理由は〇〇だった

韓国語を勉強したい気持ちはあるのに、なぜか続かない。
やる気が足りないのかな、意思が弱いのかな…って落ち込んだこと、ありませんか?
わたしもまさにそうでした。
テキストを買って、韓ドラ見ながらノートをとって、「よし、今日から頑張ろう!」と思ったのに、気づけばそのノート、ホコリかぶってる…。
やりたい気持ちは本物なのに、続けられない。
でもあるとき気づいたんです。
続かないのは「やる気がない」からじゃなくて、“続けられる仕組みがなかった”からなんだって。
どんなに勉強熱心な人でも、仕組みがなければ習慣にならない。
つまり、やる気じゃなくて「環境」と「やり方」の違いだったんです。
話せる人が当たり前にやっている“3つの習慣”

「この人、どうしてこんなにスラスラ話せるんだろう?」
そう思って話せる人たちをよく観察してみたら、驚くほど共通していたことがありました。
それが、次の3つの習慣だと思います。
話せる人って、特別な勉強をしてるわけじゃなくて、
続けやすい仕組みを自然と持ってるんだなと思いました。
① “完璧を目指さない”ことを徹底している
→ 間違っても気にしない。「言いたいから言う」を優先。
韓国人の友だちに聞いたら、「発音変でも気にならない」って言ってました。
② 毎日ほんの5分でも「触れてる」
→ 1時間やらなくてもいい。
Instagramのショート動画を1フレーズまねするだけとか、寝る前に単語アプリを1回開くだけ。
「毎日やってる」という実感が、じわじわ自信になります。
③ アウトプットする場所を作っている
→ これが一番大きかった。
書く・話す・使う。それがあるから“忘れにくい”し、“通じる喜び”を早く味わえる。
わたしも「話せる人の習慣」に変えたら、こうなった

わたしも最初は「テキストを最初から最後までやらなきゃ」と思って、
真面目に独学しようとしたけど、何度も途中で挫折してました。
でも、あるとき韓国語教室に通い始めて、レッスン後に「今日のフレーズを1つ使って先生にLINEで送る」っていう課題が出て。
これが想像以上によかったんです。
たった1フレーズでも、誰かに見せる・使うってなると、意識がガラッと変わる。
ちょっと緊張するけど、「伝えたい!」っていう気持ちが勝って、ぐんと身につきました。
そして、完璧を求めるのをやめて、
「今日は5分だけ韓ドラのセリフをまねしてみよう」とか
「単語帳はやめて、好きなセリフノートを作ろう」みたいに、
自分が続けやすい方法に変えたら、自然と韓国語が“生活の一部”に。
「覚えなきゃ」から「言いたくなる」へ変わったことで、
いつの間にか、韓国語が自分の言葉になっていきました。
「話せるようになった人」は、学びを“待たない”

話せるようになる人と、ずっと「できたらいいな」で終わる人の最大の違い。
それは「待っているか、動いているか」です。
できない理由は、どれだけでもあります。
「忙しいから」「時間がないから」「いい先生に出会えてないから」……。
でも、話せるようになっている人たちは、そんな状況でも“できること”を探して、動いているんです。
たとえば私は、夜勤明けで頭がボーッとしている時でも、
「3語だけ覚えよう」「1フレーズだけ音読しよう」と、
小さなタスクを続けていました。
完璧じゃなくてもいい。進みが遅くてもいい。
とにかく「自分から行動する」という姿勢が、確実に習慣になり、実力になっていきました。
「続ける人」は、“わかる”より“使う”を選ぶ
もうひとつの大きな違いが、「わかる」で終わらず、「使う」ことを意識しているかどうか。
テキストを読んで「ふむふむ」とわかった気になっても、
そのフレーズを口に出さなければ、記憶に残らないし、いざという時に使えません。
わたしは、出てきたフレーズを
「ドラマの主人公になったつもりで言ってみる」
「実際の会話っぽく声に出してみる」
といった“アウトプット”を意識して学ぶようにしました。
最初は声に出すのが恥ずかしかったし、発音も怪しかったけど、
“使う練習”をするようになってから、
聞き取れるフレーズがどんどん増えて、ドラマの楽しみ方も変わりました。
「覚える→声に出す→少しでも使ってみる」
このシンプルなサイクルこそ、続けられる人の共通点だと思います。
まとめ:“なんとなく”のままでは、一生話せるようにならない

「韓国語、話せたらいいな」と思ってるだけでは、絶対に話せるようにはなりません。
続けられる人・話せるようになる人は、ほんの少しでも“行動する”習慣を持っています。
・始めた理由を忘れずに、やる気がなくてもやれる仕組みをつくる
・完璧を求めず、“小さく続ける”ことを優先する
・「わかった」で終わらせず、使ってみる、声に出す
これができるようになった時、ようやく「勉強」が「自分の言葉」になり始めるんだと思います。
あなたがもし、
「今のままだと、5年後も字幕ありで見てるかも…」
そんな不安が少しでもあるなら。
“話せるようになった人”の習慣、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。
ここまで読んでくださったあなたなら、きっと「話せるようになりたい」という気持ちを、どこか本気で抱いているはずです。
わたしもそうでした。
でも、「やってるつもり」で終わる学習法では、残念ながら話せるようにはなりませんでした。
あのとき、ちょっとだけ習慣を変えてみたことで、字幕に頼らずに韓国ドラマを楽しめる日が、ほんとうに来たんです。
もし、
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