ヨロブン、アンニョンハセヨ!
韓ドラを韓国語で理解できるようになるための発信をしている「ゆな」です。
見に来てくださって、本当にありがとうございます!
「韓国語を始めたいけど、何から手をつければいいのか分からない」
そう感じたこと、ありませんか?
テキスト?アプリ?それともオンラインレッスン?
YouTubeも気になるし、Instagramにも「〇〇だけでペラペラ!」なんて情報が溢れていて、
むしろ迷ってしまう。
特に、毎日仕事に追われて帰ってくるのは夜。
まとまった時間なんてとれないし、週に1回カフェで韓国語を勉強する余裕なんて正直ない。
それでも——韓ドラを字幕なしで見られるようになりたい。
推しの言葉を、自分の耳でそのまま理解したい。
そんなふうに思って、何度もアプリをダウンロードしては挫折してきた。
…これ、全部、以前の私のことです。
実は私も、数年前までは「韓国語=難しそう、時間がかかりそう、どうせ無理」と思っていました。
でもある時、ある人の助言でこんなふうに考えるようになったんです。
「1日10分でも、自分の目的に合った方法で学べば、ちゃんと伸びるんじゃない?」と。
そこから私は「忙しい人でも、無理なく続けられる最短ルート」を模索しはじめました。
もちろん、最初からスムーズにいったわけではありません。
市販の参考書に手を出しては挫折し、会話レッスンを始めてみたけれどレベルが合わず自信をなくし、
ネットで調べた「効率のいい勉強法」は、どれも自分にしっくり来なかった。
でも、
「推しの声を理解したい」
「字幕なしで感情の機微まで感じ取りたい」
という気持ちは、ずっと変わらなかったんです。
そして気づいたのは、
「やることを絞る」「順番を決める」「時間と場所を固定する」という3つの工夫で、
思っていた以上に、韓国語学習は進められるということ。
大事なのは、「完璧にやること」ではなく、「今日も10分やった」と思える体験を積み重ねることでした。
このブログでは、そんな私の試行錯誤と経験を元に、
忙しいあなたでも、今日から始められる最短ルートをマップのようにまとめてお伝えします。
「いまさら始めて間に合うのかな…」と不安な方こそ、ぜひ読んでください。
私たちのような忙しい大人が、夢を叶えるための方法は、ちゃんとあります。
【STEP1】ゴールを決めると迷子にならない

「韓ドラを字幕なしで観たい!」
これは韓国語を始めるきっかけとして、とてもよくある目標です。
でも、実はこの“字幕なし”というゴール、意外とふんわりしている人が多いんです。
「字幕なしで観たい」って、よく考えてみるといくつかのレベルに分かれます。
たとえば、
• セリフの意味を“聞いて”理解したいのか
• 韓国語の字幕を“読んで”理解したいのか
• あるいは、登場人物と同じように“話せる”ようになりたいのか
このように、“字幕なし”と一言で言っても、その中身は人によって異なります。
ここをちゃんと具体的にしておくことで、選ぶべき教材や勉強の順番が自然と決まっていきます。
一方で、目的が曖昧なまま学習を始めてしまうと、途中で「このままで合ってるのかな?」と不安になりやすいですし、効率も落ちてしまいます。モチベーションが下がるのも時間の問題です。
たとえば、「“聞いて理解”したい人」は、リスニング練習を中心に進めるべきですし、「“字幕を読んで理解”したい人」は、まずハングルと基本文法の習得が急務です。
だからまずは、「どんな“字幕なし”を目指しているのか?」を言語化してみてください。
目標がはっきりするだけで、最短ルートはグッと見えてきます。
【STEP2】一番コスパの良い入口は「音×文字」

初心者が最初にぶつかるのが、「何から手をつけるべきか分からない」という問題。
そんな時、真っ先に取り組んでほしいのが、「音と文字を同時に入れる」インプットです。
たとえば、ドラマのセリフや短いフレーズを聞きながら、それを字幕やスクリプトで目でも確認する。これだけでも、“耳”と“目”の両方から情報が入るので、記憶の定着率がグンと上がります。
初心者のうちは、リスニングアプリや音声教材だけに頼ってしまうと、「何を言ってるか分からない」「文字で見たら理解できるのに、音だけだと追いつけない」と感じることも多いんです。
これは、音と意味の“紐づけ”がまだできていないからです。
だからこそ、聞きながら読む練習が効果的。
具体的には、
• 短いフレーズを耳で聞く
• 韓国語字幕で確認
• 声に出してマネしてみる
この流れを繰り返すことで、韓国語のリズム感や発音のパターン、語順にも慣れていきます。「音×文字」のインプットこそ、最短で基礎を固める鍵になります。
【STEP3】“推し”を教材にしてしまう

韓国語の勉強を続けられない理由のひとつが、「教材に飽きる」こと。
でも、好きなことなら何度でも見たいし、聞きたいはずですよね。
だからこそ、“推しのいる韓ドラ”を教材にしてしまうのが、最高に効率的なんです。
推しのセリフ、推しの登場シーン、推しの声。
それだけで、繰り返し聴くのが苦じゃなくなります。
むしろ「もっと聞きたい!理解したい!」と自然に思えるのがポイント。
さらに、リアルなドラマのセリフは、教科書に載っていない“生きた韓国語”の宝庫。
たとえば、ため口・敬語・感情のこもった言い回しなど、日常会話でそのまま使える表現がたくさん詰まっています。
おすすめの学習ステップはこの順番:
1. 音声だけ聞く(まず耳だけで挑戦)
2. 韓国語字幕で確認(何を言ってたのかチェック)
3. 日本語訳を読んで意味を理解する
4. 発音をマネして声に出してみる
この4ステップを“推しのシーン”で繰り返せば、知らず知らずのうちに、韓国語が自分の中に染み込んでいきますよ。
【STEP4】アウトプットは1人でもできる

「聞いて理解できるようになったけど、話せる気がしない…」
そんな時期が必ず来ます。
でも安心してください。
話す練習は、1人でも十分できます。
おすすめは、「日常の独り言を韓国語にする」「LINEのメモに韓国語で日記を書く」など、“アウトプット環境を自分で作る”こと。
たとえば、
• 「今日疲れた〜」→「오늘 피곤했어〜」
• 「雨か…傘いるかな?」→「비네… 우산 필요할까?」
など、まずは簡単な感情や独り言を韓国語にしてみるだけでOK。
これだけでも、脳は「これは使う言語なんだ」と認識して、定着が早まります。
また、書くアウトプットも効果大です。
短くてもOKなので、韓国語で思ったことや日常をメモしてみると、文法や語順の理解がグッと深まります。
そして、「誰かと話す」はその後でも大丈夫。
まずは、“自分の中で使ってみる”ことから始めましょう。
【STEP5】完璧主義より“続けられる仕組み”を

韓国語の勉強を「完璧にやろう」と思いすぎると、逆に続きません。
むしろ、「仕組み化」してしまった方が、自然と続けられます。
たとえば、
• 毎朝8時に10分だけ音声を聞く
• 寝る前に韓国語の1フレーズをノートに書く
• 日曜日だけ30分まとめて復習
など、あらかじめ時間と内容を決めておくだけで、“やるか迷う時間”がなくなります。
また、SNSやLINEなどで仲間と一緒に取り組むのも効果的です。
たとえ一人で勉強していても、「誰かと繋がっている」「一緒に頑張っている感覚」があると、サボりにくくなります。
そして何よりも大事なのは、「昨日の自分より、少し進んでいるか?」を見ること。
完璧じゃなくてもいい、全部覚えていなくてもいい。
「昨日より一歩前進できた自分」を認めることが、次のモチベーションになります。
まとめ:忙しくても、“好き”があれば進める

韓国語を始めるのに、特別な才能や時間は必要ありません。
必要なのは、「やってみたい」という気持ちと、それを続けるための“自分に合ったやり方”です。
「字幕なしで観たい」という憧れも、「推しと話したい」という願いも、どれも立派なモチベーションです。
遠回りに見えても、“好き”という気持ちは、どんな教材より強いエネルギーになります。
だからこそ、今日できることを、ひとつだけやってみてください。
その一歩が、必ず未来を変えるきっかけになります。
次は、韓国語の学習仲間とつながりながら、もっと楽しく、もっと実践的に学んでみませんか?
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