ヨロブン、アンニョンハセヨ。
韓ドラを韓国語で理解できるようになるための発信をしている「ゆな」です!
「韓国語、勉強してみたいけど…何から始めればいいの?」
これは、わたしが韓国語を始めたばかりのころ、ずっと感じていた疑問でした。
ドラマは好き。K-POPも好き。推しの言葉も分かるようになりたい。
でもいざ「韓国語の勉強」となると、
参考書?アプリ?会話レッスン?YouTube?
選択肢が多すぎて、逆に何も進まないんです。
とりあえず評判のテキストを買ってみたり、アプリを入れてみたり。
でも結局、どれも中途半端。
「わたし、こんなに教材ばっかり集めて何してるんだろう…」って思ったこと、何度もあります。
この記事では、そんな“教材ジプシー時代”を経たわたしが、
実際にやってみて失敗した方法と、
「これは伸びた!」と感じた勉強法を、正直にシェアしていきます。
忙しい中でも続けられる学習のコツ、
初心者がやりがちなNG行動、
会話レッスンの失敗エピソードまでリアルに書いていきますので、
「何から始めればいいのか分からない…」と感じているあなたの、
ヒントになれたら嬉しいです。
「人気テキスト」、全然進まなかった話

韓国語の勉強を始めたばかりのころ。
「初心者におすすめ!」と紹介されていた有名テキストを買って、ワクワクしながらページを開いたのを覚えています。
でも、3ページ目くらいで手が止まりました。理由はシンプル。
つまらない。難しい。生活と結びつかない。
見た目も中身も“いかにも勉強”って感じで、仕事終わりの疲れた頭にはまったく入ってこない。
「勉強したい」って思ってたはずなのに、開くのが苦痛になっていく自分がいて、
「あれ?私、本当に韓国語好きなのかな…」とすら思いました。
そして2ヶ月後には、テキストは本棚の奥へ。
“勉強してる気”にはなってたけど、全然身についていない。
それが最初のつまずきでした。
アプリに逃げた結果、わたしの頭は“穴だらけ”に

「やっぱり手軽じゃないと無理かも」
そう思って、スマホアプリに切り替えました。
通勤時間やお風呂あがりにちょこちょこできるし、ゲーム感覚で進むから達成感もあって最初は楽しかったんです。
でも、数ヶ月経ったある日。
推しが喋ってる動画を見ていて、こう思ったんです。
「え、わたし…何ひとつ聞き取れてないじゃん…」
単語だけ覚えても、文になった瞬間にわからない。
会話になると何を言ってるかちんぷんかんぷん。
アプリは“点”として知識を入れてくれるけど、“線”にはならないんだって気づきました。
それ以来、わたしは「アプリだけ」では絶対に伸びないと確信しています。
便利だけど、それだけでは足りない。
むしろ「勉強してる気」になって終わってしまう落とし穴でもあるんです。
「韓国語教室」に通ってみたけど、正直キツかった…

「もう独学じゃ無理かも…」と思い始めた頃、思い切って地元の韓国語教室に通うことにしました。
月4回、夜のクラス。
「これで伸びなかったらどうしよう…」という不安もありつつ、勇気を出してスタート。
でも、始まってすぐに壁にぶつかりました。
他の受講生とのレベル差が大きかったんです。
・先生が出す質問に、周りの人はすぐ答えられる
・何を話してるか半分も聞き取れない
・“초급(初級)”のはずなのに、わたしには難しく感じる内容ばかり…
毎回、他の人のペースについていこうと必死で、授業が終わる頃にはぐったり。
正直、心が折れそうになりました。
でも、途中で気づいたんです。
「わたしは“話す準備”ができてなかったんだ」って。
教室に通う前に、もう少し単語や文法の基礎を固めておくべきだった。
そのうえで参加していれば、もっと楽しめたかもしれない。
だから、これから韓国語教室に通おうと思っている人には伝えたい。
「“通えば伸びる”わけじゃない。いまの自分に合った段階を選ぶことが大事」なんです。
私はこのあと、一度教室を離れて、
自分に合ったレベルで“やり直す”ことで、ようやく少しずつ前に進めるようになりました。
“話す相手がいなくても”できるアウトプット習慣が、地味に効いた

「韓国語、どうせ話す相手いないし…」
以前のわたしは、そう言い訳してアウトプットを避けていました。
でも、あるとき気づいたんです。
“話す相手”がいないからこそ、自分でアウトプットの場を作るしかないって。
そこで始めたのが、
• ドラマのセリフを真似して声に出す
• 通勤中に聞いたフレーズをつぶやいてみる
• お風呂で1人会話ごっこ(←これ意外と良い)
• 簡単な日記を韓国語で書いてみる
最初は「これ、意味あるのかな?」と思ってましたが、
続けていくうちに、“言えそうなフレーズ”が増えてきたのを実感。
とくに効果があったのが、「ドラマのセリフを口に出してみる」こと。
なんとなく聞き流していたセリフが、実際に自分の口で言ってみると、
「あれ?この言い回し、こういうニュアンスなんだ」って発見があるんです。
これを毎日3分でも続けたことで、
韓国語が“ただの文字”じゃなくて、“口から出てくる言葉”に変わっていきました。
ポイントは、「完璧に言えなくてもいい」って割り切ること。
うまく言えなくても、まずは“声に出してみる”。
それだけで全然違います。
「勉強=机に向かうこと」だと思いがちだけど、
わたしにはこういう“日常に溶け込んだアウトプット”のほうが合っていました。
“やってよかった”韓国語学習法はこれだった

たくさんの教材に手を出しては「これも違う…」「続かない…」の繰り返し。
でも、そんな中でも「これは本当に力になった」と思える方法がいくつかあります。
その中で、私が特に効果を実感したのが以下の3つです。
この3つに共通しているのは、
- 自分の好きなこと(韓ドラ)とつながっていること
- 感情が動いたセリフや場面を使っていること
- “完璧”じゃなくて“続けられる”やり方だったこと
つまり、
「楽しさベースでやったものだけが、残った」ということでした。
だから今は、流行りの教材やSNSでバズってる勉強法よりも、
“自分が楽しいと思える勉強法”をベースにすることを一番大事にしています。
韓ドラの“セリフ書き起こしノート”
これは教材というより、完全に“自作”の勉強法。
好きな韓国ドラマの中で、気になったセリフを一時停止してハングルで書き出す。
最初は聞き取れなかったセリフも、何度も巻き戻して…
1文字ずつ書いて、意味を調べて、自分なりに訳してみる。
この作業が、思った以上に「リスニング+語彙+文法+発音」全部に効いたんです。
“推しの声で覚える韓国語”って、想像以上に記憶に残ります
韓ドラで覚えた単語の「自分専用ミニ辞書」作り
ドラマを見てると、よく出てくる単語がありますよね。
たとえば「대박(やばい)」とか「정말(本当に)」とか。
そういう単語を、ノートやスマホのメモ帳に「自分だけの辞書」としてまとめていきました。
ポイントは、自分がときめいたセリフ・シーンと一緒に書くこと!
ただの単語帳より、“感情と一緒に覚える”から忘れにくく、見返すのも楽しいんです。
短い音声シャドーイング(セリフ1〜2文だけ)
「シャドーイング=長い教材を真似するもの」と思ってたんですが、
実は、1文でもいいし、好きなセリフだけでもいい。
わたしの場合は、韓ドラのセリフを1〜2文だけピックアップして、
何度も何度も声に出してマネする練習をしてました。
最初は恥ずかしいけど、“口が慣れてくる”感覚がちょっとクセになる(笑)
気づいたら、推しのセリフが自分の口から自然に出てくるようになってて、感動しました。
まとめ:失敗しても遠回りでも、やめなかったから今がある

正直、「これは違ったな…」と思った教材もたくさんありました。
韓国語教室で挫折しかけたり、買っただけで開かないテキストも山ほど…。
でも、そんな失敗があったからこそ、
「自分にはこれが合う」「これは無理してやらなくていい」が分かるようになったんです。
そして今、気づいたのは——
“正しい方法”を探すより、“続けられる方法”を選ぶ方が、結果的に伸びるということ。
完璧じゃなくていい。全部覚えられなくてもいい。
それでも「今日も韓国語に触れられた」と思えるだけで、前に進めます。
30代でも、看護師でも、忙しくても、
韓国語は“ちゃんと”伸びます。
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