「韓国語を勉強してるけど、なんか…全然進んでる感じがしない」
「ハングルも読めるし、単語も少し覚えた。なのに、推しの言葉は全く聞き取れない」
──そんなモヤモヤ、感じたことありませんか?
私も、まさにその状態でずっと迷子になっていました。
テキストや単語帳を買ってみたり、韓国語アプリを入れてみたり。
やる気だけはあるから、いろんな方法に手を出すけど…
どれも中途半端に終わってしまって、「私って、勉強に向いてないのかな」と自己嫌悪。
特に辛かったのが、「今の自分の位置」が分からなくて、
何を、どうやって進めていけばいいのか、完全に迷子だったことです。
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迷子の原因は「今、どこにいるか分からない」ことだった
私の場合、「字幕なしで韓ドラが観たい」というゴールは明確でした。
でも、そのゴールにどうやってたどり着けばいいか?が、全然分からなかったんです。
ネットには「この教材がいい!」「1日10分でペラペラ!」みたいな情報が溢れてるし、
SNSで見る勉強アカウントの人たちは、もう会話もできてて…「すごいな、私とは違う世界の人だ」って、正直落ち込んでました。
「このまま進めていいのか?」「これ、本当に効果ある?」
そんな不安ばかりで、結局やめてしまう。──そんな悪循環。
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転機は「自分の現在地」を知ったこと
そんな私が変わるきっかけになったのは、あるとき
「今の自分は、韓国語学習の中でどこにいるのか?」
を、ちゃんと理解できたことでした。
「ステージ1だね。ここではこれをやるといいよ」
そう言われたとき、心のモヤがすーっと晴れたんです。
それからは焦ることも減って、少しずつ「分かる」「聞こえる」が増えていきました。
気づけば、推しのセリフが耳に入ってきて「今、○○って言ったよね!」と反応できる日が…!
今回は、
同じように迷子になっている人のために、今日は【韓国語6ステージ】という「学びの地図」をお届けします。
このマップを知れば、
・今の自分に合った学習法が分かる
・焦らず、自信をもって勉強を続けられる
・推しの言葉を理解できる日が近づく!
あなたも、この地図で“迷わない勉強”を始めてみませんか?
なぜ私たちは「学び迷子」になってしまうのか?

① 情報が多すぎて選べない
「初心者におすすめの勉強法10選」
「○ヶ月でペラペラ!この方法が最短!」
ネットを検索すると、こういった情報がたくさん出てきますよね。私も、ありとあらゆる記事を読みました。
でも、たくさん読めば読むほど「どれを選べばいいの?」と混乱してしまいますよね。
② 他人のペースと比べて焦る
SNSで「韓国語、1年で字幕なしになりました!」という投稿を見ると、焦りませんか?
「私、半年やっても推しのセリフ全然分からないんだけど…」と落ち込んだこと、何度もあります。
でも、勉強歴も環境も違う相手と比べてしまうと、余計に迷ってしまうんです。
③ 今の自分のレベルが分からない
たとえば、初心者なのにいきなり上級向けの教材を使ったら…
「難しすぎる!やっぱり私には無理だ…」と挫折しますよね。
これが、学び迷子の正体。
つまり──今の自分がどこにいて、次に何をすればいいかが分からないから迷ってしまうのです。
「韓国語6ステージ」あなたは今、どこ?

ステージ0:完全初心者
• ハングルがまだ読めない
やること:母音・子音を覚えて、ハングルのしくみを知る
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ステージ1:ハングル読める初級
• ハングルは読めるが、意味は分からない
やること:簡単な単語10個+あいさつを音で覚える
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ステージ2:短いフレーズが分かる
• 「こんにちは」「ありがとう」が分かる
• 推しのセリフを真似するのが楽しい
やること:1日1フレーズ音読/簡単なシャドーイング
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ステージ3:字幕ありでドラマ理解
• 推しのセリフがたまに聞き取れる!
やること:書き取り(ディクテーション)/短文で独り言
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ステージ4:字幕なしで“なんとなく”分かる
• 韓国語のままで雰囲気がつかめる
やること:反復視聴/シャドーイング/自分で訳してみる
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ステージ5:リアルタイムで分かる!
• 推しの言葉に即反応できる
• 韓国語で少し話せる
やること:日記・会話/SNSでのやりとり
ステージ別「今やるべきこと」まとめ|迷ったら“これ1つ”をやればOK

ステージ0〜1:「音×文字」で単語を覚える(超基礎の土台づくり)
まだハングルが読めない、または少し読めるようになった段階のあなた。
この時期は「韓国語って楽しい!」と思えることがとても大事です。
焦って難しいフレーズに手を出すより、「音」と「文字」に慣れることから始めましょう。
• ハングルの基本母音・子音を声に出して読んでみる
• よく使う単語を「耳で聞きながら、目で読む」練習をする
例)안녕(アンニョン)、사랑해(サランヘ)、감사합니다(カムサハムニダ)
• 発音アプリやYouTubeで「耳から覚える」習慣を作る
• 単語は“文字だけ”で覚えない!必ず音と一緒に。
• 1日1単語でOK。今日の単語は今日「声に出す」こと。
ステージ2〜3:「聞いて→真似る」でリスニング強化(“耳”を育てる時期)
ハングルがある程度読めて、簡単なフレーズも分かるようになってきたら、次は「耳を育てる」ステージ。
推しのセリフ、聞こえるようになりたいですよね?
そのカギは、「聞いて→真似る」シンプルだけど最強の練習です。
• 韓ドラの1フレーズを聞いて、そっくり真似してみる(シャドーイング)
• 短いセリフを「聞いて→スクリプトを読む→真似する」を3回繰り返す
• 聞き取れない単語はすぐ調べて、“推し辞書”にメモ
• 「聞き取る」前に、「真似する」ことから始める
• 最初は意味が分からなくてもOK。音のリズムを体に入れる感覚を大事に!
ステージ4〜5:「反復&実践」で定着させる(“使える韓国語”へ)
字幕なしでドラマをなんとなく理解できる、推しの言葉もところどころ分かるようになった!
ここまで来たら、「繰り返し練習」と「使ってみる」を意識することで、韓国語がグッと自分のものになります。
• 同じドラマの同じシーンを5回以上見る→セリフを丸ごと覚える
• 短い日記を書く/LINEのメモで韓国語アウトプット
• 推しの言葉を「言える」状態にする練習をする(録音してチェックも◎)
• 繰り返しは退屈じゃない!「推しの声」とならむしろ楽しい!
• 完璧じゃなくていい。「通じる韓国語」が目標。
迷ったら、「今やる1つ」に集中しよう!
学習がうまくいかない時って、やることが多すぎて混乱してしまう時なんです。
でも、自分のステージを知って、「今、これだけでOK」と決めれば、気持ちがスッと軽くなります。
今日から、あなたの“韓国語の一歩”を進めましょう。
明日のあなたは、今日よりきっと聞き取れる自分になっているはず
まとめ|今の位置を知れば、ゴールは見えてくる

韓国語を始めたとき、私たちは「字幕なしで韓ドラを観たい!」「推しの言葉をそのまま理解したい!」というワクワクした気持ちを持っていますよね。
でも、実際に学び始めると、「何からやればいいの?」「今の勉強、合ってるのかな?」と、気持ちが迷子になることが本当に多いんです。
それは、あなたの努力が足りないわけでも、才能がないわけでもありません。
単に──“今の自分の場所”が見えていないだけなんです。
─自分の位置が分かれば、「何をすればいいか」が自然と見えてくる。
それだけで、勉強への不安がグッと減ります。
もう、迷わなくていい。焦らなくていい。
「今ここ」の自分を認めて、そこから一歩ずつ、推しの言葉に近づけばいいんです。
そして、今日がその最初の一歩になる日です。
自分のステージを知って、「今の私」にぴったりの学び方を始めてみませんか?

「推しの言葉が聞こえた!」そんな感動の瞬間まで、一緒に進んでいきましょう。
焦らず、迷わず、あなたのペースで大丈夫です。
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